定跡 後手角換わり「腰掛銀同型」の定跡 shogi-rule 2021.04.10 スポンサーリンク スポンサーリンク 概要 定跡:後手角換わり「腰掛銀同型」 形勢:後手優勢 角交換の局面では非常に多く見られる序盤の形です。 序盤は攻守共にバランス良く、相手に角を打ち込む隙を与えません。 中盤からは3筋の桂馬と飛車と桂馬を使って攻めつつ、その途中にできた隙に角を打ち、激しい攻め合いになる傾向があります。 序盤よりも中盤からの寄せが得意の方は、この形に持っていけば対局を有利に進められます! 反対に、この形で戦いたくない場合は、早々に角道を塞いでしまいましょう。 こちらの棋譜では、先手の飛車と桂馬の攻めを、後手の3筋の銀でうまく受けて後手良しです。 62手目以降の読み筋 △8六歩(85) ▲5二角打 △7七歩打 ▲同 桂(89) △8七歩成(86) ▲同 銀(76) △8六歩打 ▲8三歩打 スポンサーリンク