ルール 将棋の先手と後手の決め方 shogi-rule 2021.04.27 スポンサーリンク 将棋は駒を交互に指していくゲームです。 最初に指す人を「先手」 あとから指す人を「後手」 と呼びます。 今回は、「先手」と「後手」の決め方について説明します。 スポンサーリンク 目次 振り駒 振り駒は通常、年上の人または将棋の強い方の人が行います。 まず、「歩」の駒を5枚取ります。 次に、5枚を盤面の上に振ります(落とします) 「歩」と「と金」のどちらが多いか数えます。 「歩」と「と金」の枚数で、振った人の先手・後手が決まる 初心者の方や遊びでやる場合 厳密な決まりはない 振り駒 一般的な、先手・後手の決め方は「振り駒」です。 おおざっぱに説明すると、「歩」の駒を5枚取り、空中からサイコロのように振ります。 「表(歩)」と「裏(と金)」の枚数を数えて、どちらの方が多いかによって「先手」と「後手」を決めるといったやり方です。 では、具体的な手順を見ていきましょう。 振り駒は通常、年上の人または将棋の強い方の人が行います。 まず、「歩」の駒を5枚取ります。 次に、5枚を盤面の上に振ります(落とします) 「歩」と「と金」のどちらが多いか数えます。 「歩」と「と金」の枚数で、振った人の先手・後手が決まる ・「歩」が多い場合は、振った人が「先手」。 ・「と金」が多い場合は、振った人が「後手」。 振り駒のイメージ動画です。 初心者の方や遊びでやる場合 厳密な決まりはない 初心者の方や遊びでやる場合は、ここまで緊張感をもって堅くやる必要はありません。 じゃんけんとかでもいいですよ。 スポンサーリンク